こんにちは、にわとり母さんです。
いつもよりちょっと早く描けたのでさっそくアップします。
前回はこちら。
本編⑫
お盆休み隠ぺい事件
いや、まさかお盆休みを隠されるとは思いませんでしたよ。
隠すもんじゃないでしょ、休日ですよ休日。
お盆休みの話をする機会がなかったってことはないですよ、毎日電話はしてましたから。
普通にお盆休みは、ツレと遊んで過ごすつもりだったんでしょうね。
そうはさせるか(結局お盆休み中、半日しか会ってないけれども)
とはいえ、私も受験勉強でそれなりに忙しいもんだから、付き合い続けていた面があります。
私だってたまにしか会えないしなぁ、と。
だからすぐ調子に乗らせてしまうんだろうか?
この頃余計にイラッときてたのが、例えば漫画にもあるように「飲みすぎたから明日行けそうにない」と言ってくる時。
こっちに判断を委ねてくる。
こっちが「いや、来なくていいよ」と言えば、ただの「ドタキャン男」から「来なくていいよと言われたんで行かない男」に格上げされるので、なんか免罪符を得ようとしてる?みたいな。
いちおう俺、行くって言ったし。
来なくていいって言ったのは相手だし。
俺そんなに悪くない。
・・・みたいな。
この、相手が遠慮するのを前提とした偽善の提案をする癖は、夫はなかなか治らなかったですね。
今はよくなったと思いますが。
結婚してからも何度かはあったと思いますが、ここ数年は記憶にないです。
例えば、子供が夜泣き中、頑張ってあやしている時に「替わろうか?」と言ってくる。
でも夫は朝から仕事だし、大丈夫と言うと「ほんとに?」とすぐ引き下がる、みたいな。
対処法としては、とにかく遠慮をしないことと、怪しかったら「それ、こっちが遠慮するのを前提として言ってる?」とはっきり聞くことかなと私は思います。
そこで「遠慮を前提としてました」とは言えませんからね~。
漫画の最後の、「クリスマスイブと当日の両方会えなければ別れる」という謎の決心。
べつに両方の日会わなくてもいいんですけど(オイ)、夫が私の提案に応えるかどうかが重要だったんですね。
続きます☆