カフェインや薬だけじゃない。妊娠したら避けたいもの10選 

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こんにちは、にわとりです。

妊娠中は注意したいことが多いですよね。

かといって心配しすぎも良くないので、妊娠したら「避けるべきもの」と「どうせなら避けたいもの」に分けて紹介していきます。

避けるべきもの

カフェイン・お酒・薬

これは有名ですのでご存知の方がほとんどでしょう。

とはいえ、カフェインは全くダメというわけでじゃないですね。

妊婦が1日に摂取してもよいカフェインの量は、100mg以内にするとほとんど問題ないといわれています。

www.babys-room.net

100mgというと、コーヒー1杯ぐらいなら収まりそうですね。

 

薬については、妊娠のことを病院に伝えて処方されたものなら安心です。

私は妊娠中も風邪で病院に行ったりしていましたが、意外と飲める薬も多いんだなと思った記憶があります。

風疹

妊娠中に風疹になると「先天性風疹症候群」という、難聴などを引き起こす病気に胎児がかかりやすくなります。

検査では、抗体価が8,16,32,64,128...と免疫があるにしたがって数値が倍になっていき、32以上で「免疫あり」となります。

しかし、64でも胎児が先天性風疹症候群になった例もあるようです。

www.ikomaiin.com

免疫が低い場合は、風疹の流行中はマスクをする、人混みを避けるなどして予防しましょう。

レバー、ひじき、生肉、大型魚の「食べすぎ」

「食べすぎ」でなければ問題ないものばかりですが、知っておいた方が安心ですよね。

 

妊娠中は貧血になりやすいので、鉄分が多く含まれているレバーやひじきは妊婦さんがよく食べるイメージがあります。

しかし、レバーには多量のビタミンAが含まれています。

ビタミンAはおなかの赤ちゃんの発達にとっては必要な栄養素ですが、妊婦も胎児も体内で合成することができませんので妊婦が適切に食事から摂取する必要があります。一方、妊婦が連日のようにビタミンAを摂りすぎた場合は、赤ちゃんに先天異常が起こる可能性があるという報告もあります。ビタミンAを含む健康食品や薬剤、レバーなどビタミンAを特に多く含む食品は、摂りすぎないように注意が必要です。

 

woman.mynavi.jp

引用させていただいた医師監修の記事には、「ビタミンAは多すぎても少なすぎても問題がある」とも記述があるので、普通の量ならレバーも食べてOKで、でも食べ過ぎは避けましょう、とのこと。

 

ひじきは私が通っていた病院の母親教室で 「ヒ素が含まれているので食べすぎないでね。」 と妊娠後期になってから言われました。

早く言ってよ!と思いましたが、これも食べ過ぎなければ大丈夫だそうです。

 

生肉はトキソプラズマの危険があるそうです。

トキソプラズマとは寄生虫です。

普段なら問題ないのですが、妊娠中に罹ると赤ちゃんに水頭症などの先天性障害リスクが上がる、とあります。

ちなみに私は知らずに、当時は普通だった焼肉屋のユッケ(おもいっきり生肉)を食べてしまい後からめちゃくちゃ焦りましたが大丈夫でした(心配しすぎて出産後に検査してもらった)

今は生肉のユッケはお店で出ないと思いますが、念のため。

参考:妊娠時 寄生虫 "トキソプラズマ"の危険

 

大型魚については

そして2016年には東北大チームの疫学調査により、マグロやメカジキなどメチル水銀を比較的多く含む魚介類を妊婦が食べ過ぎると、生まれた子の運動機能や知能の発達に悪影響が出るリスクが増すことがわかりました。

 引用元はこちらのサイトです。詳しくまとめてくださっているのでおすすめです。

food-labo.com

太りすぎ、太らなさすぎ

妊娠中の急激な体重増加は妊婦高血圧などのリスクがあるので、私は病院から「体重増加は週に500グラムまで」と言われていました。

しかし同時に、妊娠中に太らなさすぎるのも胎児のその後の肥満や糖尿病のリスクが上がるのでダメだとお医者さんから言われました。

これは個人差があると思うので、お医者さんに相談してくださいね。

タバコ

あまりにも有名だから書くかちょっと迷いましたが、もちろんタバコもダメですよね。

出産時に低体重になるリスクなどがあるようです。

192abc.com

どうせなら避けたいもの

熱いお風呂や、長風呂

妊娠すると貧血になりやすかったり、のぼせやすいので熱いお風呂や長風呂は気を付けた方がよさそうです。

kosodate-march.jp

とはいえ私は、知らずに妊娠中、熱いお風呂に1時間入っていたことがありました(汗)

特に影響はありませんでしたが、なるべく避けた方がよさそうですね。

殺虫剤

妊娠中にはあまり使わないと思いますが、バルサンなどの煙が出る殺虫剤は妊婦さんは直接吸い込まないように、となっています。

こちらのサイトに詳しくまとめられています。

hajimete-mama.jp

ヘアカラーやパーマ

妊娠中、ヘアカラーをどうしよう、パーマはかけないほうがいいのかな、と悩んだことはありませんか?妊娠中の美容院は避けるのが好ましいという意見もありますが、胎児に悪影響を及ぼすかどうかは医学的に検証されていません。

ただ、皮膚が敏感になっていると、今まで普通に使っていた毛染め液やパーマ液にかぶれてしまったり、臭いで気分が悪くなったりすることがあります。

mamari.jp

市販のではなく美容院でヘアカラーをする場合、美容師さんに言えば地肌につかないようにしてくれます。

私も妊娠中に一度染めてもらったことがあります。

妊娠前に茶色に染めていたのですが、根元が伸びてきてかなりプリンになってしまったので耐えきれずもう黒染めしてもらいました。

できることなら、肌だけでなく匂いにも敏感な妊娠中はあんまり染めたりしたくないと感じました。

電磁波

妊婦さんへの電磁波の影響は解明されていませんが、気になるママさんもいらっしゃるのではないでしょうか。

kosodate-march.jp

私はいちおう避けたかったので、強い電磁波を出す製品(電子レンジやドライヤー)はなるべく近づかないか、体からできるだけ離して使っていました。

特に電気カーペットは体に密着するので避けていました。

しかし、妊娠初期の頃は知らずに普通に電気カーペットを使っていました(爆)

結果、なんともなかったので「気にしすぎだったな」と思ったのでした。

でも、今後どういう研究結果が出るかわからないので、せめて気付いた時は避けておいてよかったなとも思っています。

レントゲンやCT撮影

妊娠中はレントゲンやCTはダメというイメージがありますが、妊婦さんに悪影響のあるような放射線量はないようです。

www.jsrt.or.jp

大丈夫そうですが「しないに越したことはない」という記述もあったので、「どうせなら避けたいもの」に入れました。

悩み事ができたら

妊娠中や子育て中には、悩み事がつきものだと思います。

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野菜の洗い方が適当だっただけで、後から「大丈夫かな!?」とオロオロしたり(もちろん全然大丈夫でした)

ちょっと小走りしただけで「走ってしまったあああ!赤ちゃん大丈夫かな!?」と大騒ぎしてみたり。

 

そういう時、ちょっとしたことでも相談できる「ママリ」がおすすめです。

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ご覧いただきありがとうございました!