こんにちは、鶏岡みのりです。
今回は、以前からずっと描きたかったお話。
ちり子が赤ちゃんの時の、知らない人たちの温かさのお話です。
本編
考察とか
みんなが親切だったのもあり、ちり子が赤ちゃんの時の思い出はとても幸せなものとなっています。
ちなみに男女どちらも、とても親切でした。
男女の比率としては、体感7:3かな。男性が7。
男性の方が多いの?と意外かもしれませんね。
理由は、男性は幅広い年齢の方が手助けしてくれたのに対し、実は女性はほとんど50代以上(推定)の方々だったんです。
漫画に出てくる女性が若く見えるって?だってわざわざシワとか描くのも失礼かと。
30代以上男性→50代以上女性→若い男性 の順で多かったと思います。
でも、若い女性が親切じゃないってことではないと思います。
この順番って、他人に話しかけるのに抵抗がない順でもあると思いませんか?
若い女性ってやっぱり、知らない人にアクションを起こすのは難しいと思います。
ちなみに・・・
このカッコよすぎる席の譲り方、記憶に残っているので4人ぐらいしてくれましたが、全員、若い男性でした。見た感じ20代前半とか。もしかすると10代だったかも。
これ、「他人に話しかけるのに抵抗がある。でも席をゆずってあげたい」という気持ちの表れだと思います。優しい。
席をゆずろうと思っても話しかけるのに抵抗がある方、オススメです。
それにしても、親切な人が時々彼女連れだったりするんですが、ほんと女性の方は、その彼氏を手放しちゃいけないな~と思いました。だってどう考えても素敵だもの。結婚したら幸せになれそうだもの。
無言で席をゆずってくれた若い人たちには、ちり子と結婚してくれないかなと本気で思いましたよ。
でも20歳ぐらいは離れてそうだからな・・・歳の差ありすぎて無理か・・・と、残念でした。
こちら側のマナー
やっぱり親切にされる側の態度も大切だと思います。
電車で席をゆずられたら、2回お礼を言うようにしていました。
ゆずってもらった時と、降りる時です。
ゆずってくれた相手がどこに移動したかなるべく見ておいて、もし相手が先に降りる時に目が合えば軽く会釈します。
まぁ、これは目が合わない時の方が多かったですけど。
私の方が先に降りるようなら、降りる時にもう一度お礼を言ってから降ります。
やっぱり、親切な人には「親切にしてよかったな」って思ってもらいたい。
それと、余計な遠慮はしないってことも大事だと思います。
相手は遠慮してほしくて言ってるわけがないんです。下手すると気まずい空気が流れます。
親切な相手に、気まずい思いをさせるなんてとんでもない。
席をどうぞと言われたら、もう即「ありがとうございます!!!」です。感謝。
漫画でも書きましたが、親切な方々ありがとうございました!